ハイラルクイズ旅

倉敷クイズ会の広報係・リンクのブログ。参加した例会についてや、倉敷クイズ会の今後の予定などを綴っていきます。例会に参加したい、興味があるという方は、コメント欄にご一報ください。

3/12 ハイラル大賞典

3/12は、オスタニさんの初企画&今年になって初の自分企画である、ハイラル大賞典(2人がジャンルを持ち寄る例のあの形式)が開催されました。どうして、この2人が組んだのかというのは、話すと長くなるので割愛します。

持ち寄ったジャンルは、以下のようになりました。

オスタニさん
・正解ならば「一万点以上」
・高らかに歌うは盾の歌
・簿記クイズ(ポキクイズではない)
・ゲームの難関
・衝撃の横山三国志
・衝撃のネオ三国志
・マイフェイバリット少女漫画
・favstar
・CAD

リンク
・俺があいつであいつが俺で
・オセロ
・リンクが好きそうな問題
・リンクが好きそうな問題2
・国語の教科書に載っている名作
・二鳥音声
・鳴り響く柏手
・落語
・オリエント美術
・Answer in English
・漢字
・岡山

オスタニさんジャンルは、自分には難しく、市原悦子で誤答✖️2回の時点で優勝は諦めました(もっと言うと、ジャンルを見た時点で8割方確信はしていたが…)

自分の作った問題を少し振り返ります。
・オセロ
以前、例会で出会った「オセロのルールが適用される世界ならば、その名前は『近松門門門門』になる/」という問題に感銘を受けて、作成。「風風風風風風風」を思いついた時点でやり遂げた感がありました。継続して考えるも、それ以上長い言葉は見つからず…。「皇皇皇皇」は、よく思いついたなぁ、と(自分で自分を褒める芸風)。

・鳴り響く柏手
概要は思いついてて、後にネーミングが決まる。単に、「柏手」とするのではなく、「鳴り響く」を付けたのは、自分の矜持(?)。実際は、ほとんど鳴り響かなかったワケですが…。サッカー問題や昭和歌謡という萌え問のハズが…。

・リンクが好きそうな問題1・2
ジャンル名に作問者の名前が入ってるという、この手の形式であるまじきネーミング…。次回があれば、パートナーに作ってもらうという手もあるなぁ…。ただ、この傾向の問題を作るのは、かなり大変…。作るぞーと思ってもなかなか作れないので、日頃から書き溜めておかなくては…。
ちなみに、この傾向の問題を作るのがめちゃくちゃ上手いのが、かーだ君。親友杯のときには、ぜひ、かーだ君に「リンクの好きそうな問題」というジャンルを作ってほしいものです。

2/26 初芝のアレ杯2

すっかり、更新できずにいました。久々の更新です。


記憶が飛んでるので、間違いや書かない部分があるかもしれませんが、ご了承を。


2月最終日曜日は、午前に団体戦の練習、午後に初芝のアレ杯2が行われました。

団体戦と言えば、昨日のコバトンカップで、倉敷クイズ会が決勝進出してました。この日を含めた何回かの練習が功を奏したのかもしれないですね。感慨も一入です。


1R雑クイズ


2Rエンタメノック

割と、いい問題が飛んできて、結構答えて3位だった気がします。とにかく、かーだ君が強かったです。自分は、昔のドラマやJ-POP、お笑い辺りが得意分野ですが、かーだ君は全てのジャンルを押さえてるのが強いですね。


3Rゲームタイトル中国語表記クイズ

中国語で表されたゲームタイトルを日本語に直すクイズ。漢字好きなので、意味や読みから、タイトルを類推するのが楽しかったです。肝心のゲームタイトル知らなかったら、どうにもなりませんが…。


4Rスポーツノック

オリエンテーリングの用語答えただけ。あとは、ノーペナ状態で、適当に数字とかを答えたら当たったのが2回。さっきのかーだ君ばりに、氷雨さんが楽しそうだったのが印象的でした。


5Rイントロ

問題数が多くて、ずっと耳と指に意識を集中させておかなければならなくて疲れてました…。そして、イントロはそんなに強くないと判明…。


6R一人持ち寄り杯

初芝さんが持ってきた5つのテーマ(なんj、地獄、サビ棒、二重音声、クールポコ)から出題されました。

個人的には二重音声とサビ棒が楽しかったです。なぜかクールポコでいちばん点を稼いでいましたが…。


決勝

予選のDP順に応じて、アドバンテージの○を獲得。あとは、○を積み上げていくだけのシンプルな形式。

序盤は、氷雨さん、かーだ君が走るものの、中盤からは自分もギアが上がり、「カナマイシン」や「牛肉ど真ん中」など、正解を連発するようになりました。後半は、ルックさん、アズホックさんの調子が良く、混戦模様。最終的に、アドバンテージで3○持っていた氷雨さんが優勝されました。おめでとうございます。あんな壮絶なデッドヒートは久々に見た気がします。


【心に残った萌え問】

・スモア

マシュマロを焼いて、ビスケットで挟んで作るキャンプの定番スイーツ。アメリカのボーイスカウトとかで食べてそう。森永のビスケット?の箱の裏面から得た知識。


・キャサリンターナー

山村美紗が生み出した名探偵。フルネーム聞かれたことないから嬉しかった。テレビ版では、初期のシェリーやマリアンを除いてずっと、かたせ梨乃が演じていた(希麻倫子=きあさりんこ・ニックネームがキャサリンという、こじつけ)。キャスティング的に難しかったのだろう…。しかし、最新作でついに、シャーロット・ケイト・フォックスが演じることになった。原作ファンとして、アメリカ人探偵・キャサリンの姿が見れて嬉しい。原作のキャサリンよりもカタコトなのは、ご愛嬌。

2/12 氷雨ホック杯

この日は、まず、人が集まるまでの間、芸能限定フリバをしました。ちょうどいい世代のドラマ問、お笑い問を拾い、1位に。やった!


その後、メンバーが揃ったので、本企画に。この日は、12ジャンル5問ずつを2人で持ち寄る恒例の120問早ボ企画でした。氷雨さんとアズホックさんという、ジャンル相性抜群の2人です。


24のジャンルをざっと見ると、「クソ社会」「UAE」「ワセジョ」「時間外労働」「就活」などなど、2人とも好きそうな顔してるジャンルが並んでいました。


他にも、「✖️✖️✖️✖️✖️✖️」や「○○にもいろいろありますが」、「岡山の泡沫CM」などバラエティジャンルもたくさんありました。


その中でも、変化球や漫画、語文など、いろんなパターンの問題が用意されていたので、そこそこ善戦することができました。


結果は、当然のごとく、主催チームの優勝でした。2位のオスタニさんと30点以上差をつけておられました(オスタニさんも3位の人に10点以上差をつけていたので、かなり強かったです)。


残り時間で、中四国のときにしたような団体戦に挑戦しました。得点の積が200を超えると勝ちなアレです。

この日は、何かいろいろ誤答(しかも、ひどい誤答)が多くて、調子悪かったです…。阿部サダヲを思い出せなかったり(同じく名前がカタカナ表記の松尾スズキしか出てこなかった)、バーナード・ショーを語感で「ア〜ア〜ショー」と答えたり(温情でもう1回貰えました)。

2セット目にWA「ペルソナ」決めたり、3セット目に7まで積み上げたり、4セット目に自分らしくないアニメ問題答えたりと、そこそこ見せ場はあったものの、課題が残る押しでした…。


【心に残った萌え問】

・上尾ますみ

クレしん問題。徳島からの帰りの車内で盛り上がった記憶。メガネを外すと性格変わる幼稚園の先生。


・かいじゅうのバラード

合唱曲。イントロ部分のピアノのメロディー、歌詞の内容、全体的な曲のテンポ、すべて好き。

1/29 かだクイズ2017

1/29は、かだクイズ2017でした。プレシーズン(柏戸)も合わせると、通算4回目となる人気企画で、今回も大勢のゲストが訪れてくださいました。(トップにも書いてますが、ゲスト参加希望の方は、コメント欄やtwitterなどで、お知らせください)


1Rペーパー

難問が並び、かなり苦戦する中(5点以下大勢)、しゅ→さんが15点でトップに。すごい!


2.3.5.6R早押し

読み切り前に押せば2○もらえる、変則7○2×。

✖️✖️✖️✖️(別の場所で再放送する可能性がある問題は、戦前の小説みたいに、伏せ字を使って隠しています)や✖️✖️、バラ色、ワンペアなど、自分が好きそうな問題に的を絞って拾っていくスタイル。クイズではなかなか聞かれない単語を問う問題、なかなか耳にしない尋ね方の問題に出会うとテンションが上がります。

そんな傾向の問題を狙う合間に、自分の守備範囲の「高橋留美子」問題や「ゼル伝」問題も飛んできて、1抜け2回、2抜け1回とかなり善戦できました。


4R早押しボードクイズ

割と難易度高い問題が居並ぶ、ボードクイズ。「〜のお茶で、幕末にペリーが/という、珍しく自分としては高尚な問題を拾っただけで、特に見せ場はなく…。

「ブルゾンちえみ」や「えんとつ街のプペル」などは、思い出せそうでなかなか思い出せなくて、悔しかったです。かーだ君が好きそうな顔してる問題なのに押さえてなかったのが悔やまれます。


7R近似値クイズ

クモじいとクモみの年齢当てでした。好きな漫画はジョージ秋山の「浮浪雲」、好きな曲は猿岩石の「白い雲のように」など、アナログタロウばりのムダ情報が面白すぎて、答えはあまり覚えてないです…


プレーオフR多答クイズ

予選1位通過は、氷雨さん。割と善戦できた自分は2位。多答ラウンドで、いい席を与えてもらいました。しかし、苦手な多答ラウンド&テーマの巡り合わせもあり、10ポイント以上差をつけて敗退…。もっと多答力をつけなくては…。


決勝R10○4×

氷雨さん、しゅ→さん、アズホックさん、かっとさん、メロディさんによる決勝戦!

自分は、得点係を担当するかたわら、名誉ポイントを3点獲得していました。

決勝戦は、氷雨さんとしゅ→さんが強かったです。それぞれ、好きそうなジャンルの問題での正解を積み重ねていき、最後は、しゅ→さんが優勝!おめでとうございます!


ひとつひとつ文章を練りこんで作ってある新問、丁寧に作り込まれた差し込み問題、そして「この言葉を聞くかー」という問題の数々をたっぷり堪能しました。早押し問題はすごく合ってたので、次は、決勝に行けるように頑張りたいですね。かーだ君、素晴らしい企画をありがとうございましたー。


【心に残った萌え問】

・社美彌子

数少ないペーパーで答えることができた問題。ドラマ相棒の初回スペシャル、年始スペシャル、最終回スペシャルに登場する、仲間由紀恵演じるキャラクター。


・呪泉郷

九能帯刀」に続く、「らんま1/2」問題。るーみっくワールドの中でも、「らんま1/2」が一番好き。ちなみに、一番好きじゃないのは、「✖️✖️✖️」。るーみっくワールドファンの人には、何となく理由が分かると思う。


・ツインローバ

この日一番の萌え問。前フリを「コタケとコウメからなる」とかにしなかっただけでもすごいのに、まさか語源を持ってくるとは⁉︎「英語の『双子』と日本語の『お婆さん』」が頭の中でしっかり結びついて正解を出せました。これぞ、まさに「リンク問題(©︎かーだ君)」。


・「これ聞くかー」問題たくさん

たぶん、半分ぐらい、その手の問題を答えて、抜けていたと思う。需要(自分)と供給(かーだ君)。

中でも、時限爆弾の問題が好き。1抜けしていたから押せなかったけど、「爆弾の中でも特に、決められた/辺りで、答えが降ってきた。

1/22氷雨セレクション

先週は、第二回氷雨セレクションでした。一年前と同じスタイルかな、と思いきや、実は、「✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️」という企画でした。(今回の記事は、都合により、伏せ字多めです…)

 

1R✖️✖️✖️

チーム戦でした。TOMOさん、かーだ君と同じチームに。

○×クイズのアドバンテージが✖️✖️✖️✖️✖️とか、「✖️✖️✖️✖️✖️」というセリフとか、要所要所に小ネタが挟んであって、笑いが止まらず、なかなか答えることはできませんでした。

「鍋に入れる人気の具材ランキング」で、かーだ君が「ご飯!!」と叫んだのには笑ってしまいました。

 

2R✖️✖️✖️✖️✖️クイズ

まずは、違いを考える思考系のペーパー。こういう問題は、ついついシンキングタイムたっぷり取りがちですが、そんなに取ることなく、さくさく進めてくれたのが嬉しかったです。

次に、✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️を食べながら行う✖️✖️✖️✖️✖️✖️。開始早々、「✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️ください!」と主催にお願いするスタイル。前日、氷雨さんが深夜3時までかけて探した✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️と✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️をしっかり堪能しました。美味しかったです。

 

3R✖️✖️✖️✖️✖️クイズ

氷雨さんが✖️✖️で読み上げる問題に答える形式。ついこの間、島根で✖️✖️と✖️✖️✖️✖️が話してるのをよく聞いてたので、割と得意な形式?と思いきや、2問しか取れませんでした。少しずつでも練習しなければ…。

 

休憩

この辺りから、✖️✖️✖️君がかなり饒舌になってきていました。クイズ論みたいな話もできたし、言っていることもすごく正論で、嬉しく思いました。また熱いトークしましょう!

 

4R✖️✖️さんのクイズ

いろいろなジャンルの問題に挑戦するラウンド。「犬か猫」「ことわざ」「モーツァルト」という3ジャンルでジャンル王に輝き、そのままラウンド1位になりました。

モーツァルト」は、「浪速」と聞こえたら押す予定でしたが、予想外の「カツラ」というワードにも対応できたのが大きかったです。

 

5R✖️✖️✖️

多答クイズ。多答苦手ですが、「カルビー商品」や「昨年上半期のクイズ会の企画名」など、楽しいテーマも多く、善戦できました。

単独正解は、✖️✖️✖️とは違い、ボーナス点が貰えるというルールだったので、それも順位につながったのだと思います

 

決勝✖️✖️✖️

1R最下位から始まり、どうなることかと危惧したものの、途中どんどん調子が上がって、ギリギリ通過組に滑り込むことができました(1点差)。

勝戦は、ルックさん、かーだ君、自分&プレーオフを勝ち抜いたアズホックさん、メロディさん、そして1○1×をシュウマイの個数で制した初芝さんの6人で行いました。

かーだ君が全体を通して、押しが早く、ウイニングアンサー「クロナッツ」で優勝を果たしました。おめでとうございます!

(自分は、笑い過ぎて疲れたからか、3誤答という体たらく…猛省します)

 

久々にあんなに声を上げて笑いました。小ネタの挟み方、オマージュの手法が完璧でした。ただ面白いだけでなく、元ネタをブラッシュアップして、一つの楽しいクイズ企画として成立させていることに、自分は感動しました。氷雨さん、素晴らしい企画をありがとうございました。

 

【心に残った萌え問】

・✖️✖️(なぞなぞ問題)

子どもの頃から、なぞなぞ好きでした。なぞなぞも、ある意味、言葉と言葉がつながって、答えに結びつく「リンク問題(©︎かーだ君)」と言えるのかもしれない。

 

・長ぐつをはいた猫

童話や昔話も、割と好きなジャンル。「粉ひきの男」でピンときて正解。感情のこもった朗読劇を、せめてケットシーが出てくる辺りまで聴いていたかった。