ハイラルクイズ旅

倉敷クイズ会の広報係・リンクのブログ。参加した例会についてや、倉敷クイズ会の今後の予定などを綴っていきます。例会に参加したい、興味があるという方は、コメント欄にご一報ください。

4/2 G-1グランプリ(再)

4/2は、G-1グランプリの問題集を使って、再放送が行われました。問題集を読み込んでいたかーだ君が、問読み、進行など全て仕切ってくれました。


進行役のかーだ君はもちろん、エンタメが得意な氷雨さんや初芝さんも所用で参加されておらず、誰が優勝するか全く分からないメンツでした。


1R5○2×(4セット)

シンプルなルールですが、連答次第では1抜けも狙えます。An時代からエンタメを得意としていたポキさんはもとより、お玉さん、陽子さん、アズホックさんもそれぞれの得意分野を確実に鋭く押しておられました。自分の初日(かーだ君が好きそうなフレーズ)は、「心のこり」でした。「当初は、サビの『私バカよね』を/という前フリに思わず柏手を打ってしまいました。

前述の通り、全員得意な時代や分野を持っておられ、このラウンドは思うように抜けられませんでした。更に、焦って2×トビを食らい、「東京だよ、おっ母さん」や「スキマスイッチ」など萌え問を答えられず、散々でした。4セット目でようやく落ち着いて自分らしい押しで、1抜け達成しました。


2Rスウェーデン

○を積めば積むほど、誤答リスクが高くなるルール。

3R7○7×

誤答にユルいルールのようだが、規定問題数終了後は、○-×判定になるので、7○積める自信がない場合は誤答できないルール。

4Rアップダウン

ご存知、アップダウン形式。1×で点数リセット、2×で失格という最も厳しいルール。

5R7by7

誤答するたび、抜けまでの○が増えてしまう。

かーだ君の用意したさまざまなルール(abcリスペクト?)。どれも誤答に厳しいルールだったので、割と慎重な押しを心がけました。それが幸いしてか、1抜け、1抜け、2抜け、1抜けという最高の成績を残すことができました。


決勝は、ポキさん、陽子さん、アズホックさんとの10○4×対決。「エンターテイメントさん」ことポキさんと「黒猫のエンタメ女王」こと陽子さんは、90年代のドラマ、音楽、映画、バラエティなどに長けており、予選でもいいスラッシュ連発されていました。「安藤カズ」ことアズホックさんは、洋楽から最近のアイドルの曲など音楽全般が強く、簡単には勝たせてくれそうにありません。「」内の二つ名は、かーだ君が考えて付けてくれたもの。頭脳王リスペクト!?ちなみに、自分は、「ハイラルエンタメ王」だったような…。


勝戦の問題は、難易度もそう高くなく、いつもの押しができました。3人が非ベタ問や難問を答えていく中、自分はせっせとベタ問や易問を拾っていました。気づくと、8○に到達していましたが、10○ルールの厳しさは、ここから…。しかも、その間に2×付けてしまい、もう1×も付けたくないという気持ちが更に指を鈍らせていました。10問以上経過して、お笑い問題でようやく9○に。そこから、さらに待っていると、そのときは遂にきました。「アビー君、キクチ君、マーキーという3人の/CG…「CDTV!!」。今年初優勝を飾ることができました。好きではあるけど得意なジャンルというワケではないので、喜びも一入でした。


喜んでいると、突然、かーだ君が「これで終わりではありませんよ!真のエンタメ王を決めましょう!」みたいな発言を!!学力王にも、こういう演出あるのだろうか…?

要は、かーだ君とエンタメ問題限定5○勝負をして、勝った方が真の優勝者になれるというワケです。え〜、そりゃないよ〜と思いながら、臨んだ真の王者決定戦。結論から言うと、勝っちゃいました…(奇跡!!)勝因は、昔の問題(加藤大襟裳岬など)に偏ったことと、かーだ君が問読みで疲れていたことだと思います(^_^;)


優勝者になれたことももちろん嬉しいですが、皆が楽しそうに押して、いい答えを出してて、本当にすごく楽しい回でした!リコさんは安室、ゆーきさんは洋画、デイノニクス君は最近の芸能。それぞれ光る押しが随所に見られました。

進行してくれたかーだ君、問題集作ってくださった早稲田の方々、ありがとうございました〜。


【心に残った萌え問】

かなりたくさんの萌え問に出会ったので、分野ごとに。

○音楽

・心のこり

・速報!歌の大辞典!

・3月9日

・ミサイル(インベーダーインベーダーの歌詞からの出題)

トイレの神様

CDTV

・20thセンチュリー

襟裳岬

高校生の頃からカラオケにハマり、今もよく?行く。その頃流行った曲も好きだけど、当時の懐メロ番組を観ていた影響で、昔の曲も結構好き


○ミステリー・サスペンス

・中村梅雀(赤かぶ検事)

名取裕子(京都地検の女)

・西村雅彦(古畑任三郎)

伊藤英明(悪の教典)

・卵(TRICKの冒頭)

ミステリー小説が好きだった影響で、2時間サスペンスや連続ドラマのミステリーにハマる。連続ドラマだと、金田一少年古畑任三郎、相棒など。2時間サスペンスは、ツッコミを入れながら観るのが醍醐味だと個人的に思っている…。


今までクイズしてきて、1日でこんなに昭和歌謡や邦楽、ミステリードラマの問題答えたのは初めてかも。これからも精進していかねば!!

3/26 陽子のノンジャンル100問ノック

前回からまた1ヶ月近く経ってしまいましたが…。あっという間に、もう5月に突入です。


3/26、「陽子三部作」の特別編、ノンジャンル編が開催されました。「陽子三部作」とは、陽子さんの好きなジャンルの問題のみを早ボで答えていく名物企画です。これまで、漫アゲ、グル生、語文と行なわれてきました。


まずは、恒例のプレイヤーネームが含まれる問題。誰の名前が含まれるか予想しながら押すのが楽しい形式ですね。「青いブ『リンク』」は盲点だったなぁ、と。


その次は、早ボ。趣味の合うグルメ問題やミステリードラマ問題を上手く拾っていくことができたと思います。


グル生、エンタメ、語文が多かったので楽しく押すことができました。一方で、ノンジャンルということで、陽子さんが出しそうにないスポーツや社会の問題も一生懸命作っておられて、頭が下がりました。問題を作るのにも慣れてきたと思うので、次は、いろんなラウンドを堪能してみたい気もします。皆の名前が隠れてるクイズとか、すごく楽しかったですし。楽しい企画をありがとうございました〜。


【心に残った萌え問】

島根の弁護士

島根を舞台に、新人弁護士・山崎水穂の活躍を描く漫画。自分の地元の風景や方言が忠実に描かれているところが好き。島根県出身じゃなくても、楽しく読める一冊。


・ジャーミー君

ドラマ「TRICK」で、奈緒子の隣に住むバングラデシュ人。「TRICK」はかなり好きで、ハマってた。レギュラー陣で名前やエピソードがしっかりある人を選ぶ、絶妙なチョイスに感動。


・赤い霊柩車シリーズ

石原葬儀社社長・石原明子を主人公とする、山村美紗原作のテレビドラマ。大村崑演じる秋山さんと、明子や山村紅葉演じる良恵の掛け合いが面白い。「明子はーん」

3/26 ポキ玉杯

相変わらずの遅〜い更新です。気づけば4月に突入していて、もう1年の1/4が終わったんだなぁ、と感慨深いものがあります。


3/26は、終日クイズ会でした。普段は、午前にフリバ、午後に本企画という流れですが、この日は、贅沢に、「ポキ玉杯」と「陽子のノンジャンル100問ノック」の2本立てでした。


ポキ玉杯(クイズ会でおなじみのあの形式)では、バラエティ溢れる20以上のジャンルを堪能しました。


・ポキさんジャンル

「出したかった」、「徐々に奇妙な物語」、「〜ではありません」などなど、安定のポキワールド。「ジョジョ立ち」の実況には、爆笑してしまいました。(「✖️✖️」という答えを思いついたけど流石に書けずにいたら、✖️✖️さんは躊躇いなく書いていた)


・玉さんジャンル

お玉さんとは、児童文学・歌謡曲好きという共通点があるから、どんな問題を出すのかすごくワクワクしていました。蓋を開けてみると、絵本の表紙ビジュアルクイズや歌謡曲空耳クイズなど、新しい挑戦をされていて、すごく面白かったです。「とまとさん」は知らなかったです…。


2人のジャンルを満遍なく拾って、優勝したのは、かーだ君でした。この形式で初めて氷雨さん以外の人が勝つのを見ました。おめでとうございます!!


【心に残った萌え問】

・ジャンル「カツ丼」

企画を賭けたボウリング対決で、見事勝利した結果、入れられた謎ジャンル(義弟が好きらしい…向こうにもあるのだろうか…)。義弟だけでなく、皆が好きなカツ丼をどう問題にするのかと思っていたら、面白い問題が多くて感謝!


・ドラコン(ドラゴン)ボール

ポキさんのモノマネ劇場を見ながら、何を言わんとしているかを当てる問題(パート1)。チチの真似というのはすぐ分かるも、どう繋がるのかなかなかピンと来ず。後半、たくさん出てきたゴルフ用語と「ドラゴンボール」が頭の中でうまく繋がり、正解にたどり着けた。


三びきのやぎのがらがらどん

・からすのパン屋さん

絵本問題。スイミーをはじめ、絵本や児童文学大好きだったので、答えて嬉しかった問題。5問中2問正解だったので、次回リベンジしたい!

2017年4月の予定

4/2 13:00〜 興除

G1グランプリ(再)


4/8 13:00〜 生涯学習センター

お別れ杯


4/9 13:00〜 生涯学習センター

賢押杯Alt


4/16 13:00〜 妹尾

ロジライブ7th NationBlue(漫アゲジャンル限定戦)


4/23 13:00〜 妹尾

問題集


4/30 9:30〜 妹尾

午前・フリバ

午後・みすたぁ杯

3/12 ハイラル大賞典

3/12は、オスタニさんの初企画&今年になって初の自分企画である、ハイラル大賞典(2人がジャンルを持ち寄る例のあの形式)が開催されました。どうして、この2人が組んだのかというのは、話すと長くなるので割愛します。

持ち寄ったジャンルは、以下のようになりました。

オスタニさん
・正解ならば「一万点以上」
・高らかに歌うは盾の歌
・簿記クイズ(ポキクイズではない)
・ゲームの難関
・衝撃の横山三国志
・衝撃のネオ三国志
・マイフェイバリット少女漫画
・favstar
・CAD

リンク
・俺があいつであいつが俺で
・オセロ
・リンクが好きそうな問題
・リンクが好きそうな問題2
・国語の教科書に載っている名作
・二鳥音声
・鳴り響く柏手
・落語
・オリエント美術
・Answer in English
・漢字
・岡山

オスタニさんジャンルは、自分には難しく、市原悦子で誤答✖️2回の時点で優勝は諦めました(もっと言うと、ジャンルを見た時点で8割方確信はしていたが…)

自分の作った問題を少し振り返ります。
・オセロ
以前、例会で出会った「オセロのルールが適用される世界ならば、その名前は『近松門門門門』になる/」という問題に感銘を受けて、作成。「風風風風風風風」を思いついた時点でやり遂げた感がありました。継続して考えるも、それ以上長い言葉は見つからず…。「皇皇皇皇」は、よく思いついたなぁ、と(自分で自分を褒める芸風)。

・鳴り響く柏手
概要は思いついてて、後にネーミングが決まる。単に、「柏手」とするのではなく、「鳴り響く」を付けたのは、自分の矜持(?)。実際は、ほとんど鳴り響かなかったワケですが…。サッカー問題や昭和歌謡という萌え問のハズが…。

・リンクが好きそうな問題1・2
ジャンル名に作問者の名前が入ってるという、この手の形式であるまじきネーミング…。次回があれば、パートナーに作ってもらうという手もあるなぁ…。ただ、この傾向の問題を作るのは、かなり大変…。作るぞーと思ってもなかなか作れないので、日頃から書き溜めておかなくては…。
ちなみに、この傾向の問題を作るのがめちゃくちゃ上手いのが、かーだ君。親友杯のときには、ぜひ、かーだ君に「リンクの好きそうな問題」というジャンルを作ってほしいものです。