南日本新人王3
次は、準決勝進出をかけたアタック25分。
タイムレース風な形式。スタッフとして、ミスがあってはならないとドキドキしながら、進行しました。今思うと、この緊張感がずっと続いていたのが自分には良かったのかも。
スタッフの仕事も終わり、いよいよ、タイムレース本番。周りを見ると、初戦で当たった強い若者たちや前のラウンドで押しの鋭かった中学生もいました。物怖じしながらも、「誤答だけはするまい」という気持ちで臨みました。
周りが鋭い押しを決める中、「ピエール瀧」や「ひよっこ」などエンタメ問題を正解し、コツコツ得点を重ねていきました。次第に、ギアがあがっていき、河童、醍醐味、萩原朔太郎、マヌエル・プイグ、秋の日は釣瓶落とし、草野心平、青菜に塩、大つごもりなど、語文問題の正解を重ね、気づくと1位になってました。
最後の得点2倍のアタックチャンスでも、誤答を抑え、1位抜けしました。得意な分野の問題に多く出会えたことと、誤答を1回しかしなかったことが良かったなぁ、と。
準決勝・ビッグウェーブクイズでは、1問も正解できず(そもそも、ボタンも押せず…)、敗退してしまいました。けど、壇上に向かうときに、自分の名前と所属する会を司会の人に実況していただけたので、大満足でした。
吉備国以外での新人王・早押王は、初参加でしたが、たくさん問題に触れることができ、念願の壇上に上がることもでき、楽しかったの一言に尽きます。また来年も参加してみたいと思いました。
当日お会いした方々、ありがとうございました〜。