ハイラルクイズ旅

倉敷クイズ会の広報係・リンクのブログ。参加した例会についてや、倉敷クイズ会の今後の予定などを綴っていきます。例会に参加したい、興味があるという方は、コメント欄にご一報ください。

第6回APASA杯

今回も、APASAさんが愛媛から橋を渡って、企画を持って来てくださいました。いつもありがとうございます!


1Rは、恒例の画像クイズ。3択外しまくり&記述問題全滅で、15点中3点でした…。


2Rは、グループ分け早押し。もう一方のグループよりも早いポイントで押せると、ボーナス点をゲットできます。

ここでは、「酒井法子」「君の瞳に乾杯」「サイゲームス」「イ・ソジン」答えましたが、ほとんど後半グループに押し負けてました…。ルックさんとかだ君の押しが、とにかく早かったです。


3Rは、大河ドラマクイズ。大河ドラマに出演した俳優を当てるクイズ。「葵徳川三代」の知識で、家康と秀忠だけ分かったけど、後は、イメージで適当に選びました。

徳川家康→優しそうな俳優

織田信長→怖そうな俳優


4Rは、7○3コロンビアクイズ。7○を積むか、3回コロンビアと解答すれば勝ち抜け。

最初の数問で、国名以外は、「ころ」で始まることに気づいたので、出そうな答えを頭の中にたくさん思い浮かべました。自分でも、こういうコンセプト問題をよく作るので、割とたくさん思い浮かびました。殺せんせー、転ばぬ先の杖、コロン、コロンブスコロッセオ、転ばしや、虎狼死家左々右エ門、コロ助。意外に漫アゲ多い…。逆に、苦手な自然科学やスポーツは、いくら考えても浮かびません。

地歴、政治、スポーツ苦手なので、「コロンビア」問題には手を出さず、ひたすら通常の「ころ」問題を拾っていくスタイルで、3位抜けできたので上出来かな、と。


5Rは、国獲得クイズ(こんな題名だったか…?)。個人的に好きそうな形式でしたが、法則が自分には難しく、特に見せ場もなし…。


決勝Rは、学力王。「行田市」など適度に答え、問題の順番などにも恵まれ、上位4人に入ることができました。

最後の5問。後がなかったので、確定ポイントちょい前で押して、正解。3位に上昇。続く問題で、まさかのスポーツ問題「坂井聖人」を正解し、2位まで上昇。観ていて良かった、リオ五輪。ただ、自分の強運もそこまででした。トカノさんが正解をし、自分の優勝の可能性はなくなりました。そのまま、次の問題も正解したトカノさんが見事優勝。ウイニングアンサーは「神は死んだ」でした。


APASAさん、楽しい企画をありがとうございました〜。

もじぴたオープン結果報告4

11R

「ん」ぴったん。「ー」ぴったんと同じように、答えが、○ん○ん○ん○んの形になってます。本家もじぴったんでも、新幹線とか観音寺とかいろんな言葉が作れる楽しいステージです。

「メンタンピン」とか「きんさんぎんさん」とか、いろいろ出したいものはあったけど、ジャンルや文字のバラけ具合を見ながら、取捨選択を。

このラウンドの個人的MVPは、ポキさんですね。都道府県連想問題で、自分の予想を遥かに上回るポイント(0枚目)で押しておられました。


12R

法則ぴったん。答えの頭文字から、法則を見つけるラウンドです。例えば、「蟹」江敬三→「乙」一→「天」狗→12星座という感じです。

こういう問題、すべて口頭で進めてもいいけど、自分は必ず前に掲示するものを作ります。メモの時間も省けるし、何より親切で皆が平等に臨めると思うからです。本当は、エクセルとかパワポで作りたいけど、アナログ人間なので、せっせとマグネットを切って、カードを作りました。クイズ作るより、こういう小道具作る時間の方が自分は好きです。

第1問は、デイノニクス君の「赤井秀一」からスタート。コナン好きならではの素晴らしい確定ポイントでした。ちょうど前日にYouTube赤井秀一が登場する映画作品を観てたそうですが、それでも早かった。がんちゃんの法則当てや0秒押しもすごかったです。


13R

もじぴったん2。集めた文字を使って、生き物の名前を作りました。アノマロカリスとか、各チームいいワードを作ってましたが、時間が押していたため、じっくり見れず…。


決勝

バイバルぴったん。50文字+予選でもらった金カードに文字を書いたものをライフにして、サバイバルクイズ。他チームの正解に含まれる文字が失われていきます。長大語は大チャンス。

第1ラウンドは、1〜3文字の言葉が答えに。2人いる分、緑チームが強かったです。陽子さん、ゾンさんのチームワークが輝いてました。

第2ラウンドは、4〜6文字の言葉が答えに。黄チームの初芝さん、青チームのルックさんが強かったです。個人的に好きな問題は、「スナフキン」。弾き語りとトーベ・ヤンソンを結びつけた初芝さんに拍手。

第3ラウンドは、7〜9文字の言葉が答えに。青チームのかだ君が強かったです。コンセプトに対する閃きだけでなく、舎密開宗多肉植物などの知識問題もきちんと拾っていく姿が印象的でした。

第4ラウンドは、文字数ランダム。「金メダルを獲得したタカマツペアとは/」という最高のポイントで押した氷雨さんのおかげで、緑チームがリードするも、青チームも負けていません。かだ君が「魚は殿様に焼かせよ」に続く言葉を答えて、他チームに大きなダメージを与えます。ラス問はスルーで、青チームが見事、優勝を果たしました。


かだ君、ルックさん、ゆーきさん。閃き、知識、度胸、それぞれがいい押しをされてて、とてもバランスいいチームでした。おめでとうございました〜。


そして、当日参加してくださった皆様、長時間にわたり、お付き合いいただき、ありがとうございました。


この形式や作った文字パネルは、ももくらや年末杯など、どこかで再利用したいと考えています。

そして、新しい形式やルール、問題を用意して、第2回もじぴたオープンを開催できたらいいなぁ、と思っています。


では、最後になりますが、本当にありがとうございました。また第2回でお会いしましょう!!

もじぴたオープン結果報告3

8R

もじぴったん。いちばん、したかったラウンド。これまで獲得した文字を使って、言葉を作るラウンド。長い言葉を作ると、ボーナス点がもらえます。

どのチームも、同じぐらいのバランスで文字を集めてたので、白熱した戦いが見られました。「これが作れるよ」「○○○をつけたら長くなってボーナス点もらえるよ」とか皆でワイワイ言いながら作ってる姿がとっても良かったです。どのチームも、サンドウィッチやクリームソーダ、おかめ納豆など長い言葉を作っていました。

このラウンドも勝ったのは緑チーム。やはり、それまでのラウンドで文字をたくさん獲得したのが大きかったみたいです。それと、答え合わせのときではなく、あらかじめ「『ほねっこ』はアウトです」と言ってあげてたおかげかな。


9R

重なりぴったん。「あい○○○」、「いう○○○」というように、頭の文字が50音で続く答えが出題されます。

個人的に、このラウンドは、作問時に割と息切れしてた印象。メモ魔の前フリとか、どうしようもない…。内輪ネタは論外ですが、事実を淡々と並べる前フリもあまり好きではないです。しかし、このラウンドはそんな問題を結構作ってしまった気がします…反省。

そんな中でも、メロディさん、初芝さん、がんちゃん、ルックさんの押しが光ってました。普段なら三択、四択の勘押しになってしまうところでも、頭文字2文字分かってるだけで、確定ポイントになるのがコンセプト大会の面白さだなぁ、と(同時に難しさでもあるとは思いますが)。


10R

しりとりぴったん2。今度は、「わ」から逆50音順でスタート。ポキさんの0秒押しから始まり、ゆーきさんも0秒押し、氷雨さん、かだくんも1秒押しを決めておられました。当たりをつけておいて2、3文字聞いてから押す技術は真似したいところです。

森友哉」「西武ライオンズ」を嬉しそうに答えるルックさんの姿が忘れられません。


(続く)

もじぴたオープン結果報告2

5R
伸ばし棒ぴったん。答えがかならず、□ー□ー□ー□ーに当てはまるような形になる(サーバー、OCCなど)。素の知識で作っていったので、自分好みの問題が多かったラウンド。伸ばし棒入る時点で、語文や地歴は作りづらくなってしまうのは仕方のないことと諦めました。

6R
しりとりぴったん。前の答えとしりとりになってるってパターンはよくあるので、それを50音順に作ってみました。つまり、1問目の答えは「あ」で始まって「い」で終わり、2問目の答えは「い」で始まって「う」で終わるということです。「に」で始まって「ぬ」で終わるなど見つけるのに苦労する答えもありましたが、自分としては割と真面目に最後まで作れました。

7R
畳ぴったん。畳語が答えになるラウンド(ワンワンとかニャーニャーとか)。企画の形式やルールは、自分の場合、ふとしたときに降ってくることが多いです。このラウンドの発想は、テニスしてるときにふっと閃きました。

ここまでの3ラウンド、ペーパーや4Rで苦戦していた緑チームが、これまでが嘘のように強かったです。連答やチームワークを武器に、他チームを圧倒していました。チームキャプテン曰く「閃きは苦手だけど、こういう形式なら」。その言葉通り、氷雨さん、陽子さん、みすたぁさん、ゾンさん、皆の知識が光ってました。
(続く)

もじぴたオープン結果報告1

おかげさまで、第1回もじぴたオープン全日程、無事に終了しました。

グルメカップのときより問題数も多く、準備も大変でしたが、得るものも大きく運営側として達成感でいっぱいです。こんな感じでコンセプト問題いっぱいのオープン大会を開くことが夢だったので、満足しました。次は、参加する側になりたいので、ぜひ誰か開催してください。


少しだけ振り返ってみます。

0R

到着すると、みすたぁさんが既におられました。少しして来られたゆーきさんも加わり、3人で会場設営をしたり、マイクを借りに行ったり。そうこうしてると、続々と参加者が集まり、事前に集金をしたり雑談をしたり。普段の例会とは違い、一段と気が引き締まる思いがします。


1R

軽いあいさつや自己紹介の後、早速、ペーパークイズ。なぞなぞやパズル、法則発見クイズなど、閃き力を試すペーパー。6分で15問という厳しい条件で解いてもらいました(この手の問題が分かるときは一瞬で分かるし、分からないときは1時間かかっても分からないので妥当な時間調整だったかも)

予想通り、アズホックさんが強かったです。まさかのペーパー満点!続いて、かだ君、メロディさん。この3人と氷雨さんをキャプテンにチーム分け。


2R3R

デモンストレーションラウンド。なくてもいいけど、自分はこういうラウンドとか例題とか用意するの大好きです。ルール把握するために、いちばん分かりやすいと思いますし、QPQ(クイズプレイヤーについてのクイズ。本戦で使用するのは些か躊躇われる)を使用できますし。

「リンクの好きなもの多答」は、ガキ使から着想を。こういうしょうもないラウンドこそ作っていて、いちばん楽しかったりします。

かだ君の「×××××さん」からの「恥を忍んで言います…かだ!」、がんちゃんの「もなか」、「魚肉ソーセージ」が良かったです。誰かが答えるたびに、左の方から「いや、それはリンクさん好きじゃないわ」とか「あ、あるある」とか正誤判定の声が。

何だかんだで、パーフェクト達成したリンク通が結構おられて、嬉しい限り。あらかじめ用意しておいた答えの中でも難しいと思っていた「かつや」「19」「丼丸」「ほろよい」辺りも出ました。後で見返したら、なぜか「妹尾公民館」とか入ってた。出るワケない…。

両方とも、青チームが強かったです。特に、対決ぴったん1回戦でパーフェクト達成が大きかった。


4R

連続ぴったん。「ああ〜」「いい〜」という風に、1文字目と2文字目が連続する答えになってる問題群。

こういう問題作るのは、結構好きです。テーマがあることによって、サクサク作れる気がするからです。まぁ、実際には、そうではなく「ぬぬ○○○なんて言葉あるかなぁ」と詰まってしまうワケですが…。

ちなみに、他の人ならどんな答えを思いつくか知りたくて、予想タイムを設けました。自分の用意した答えを見事予想できたら、当たった人はお菓子がもらえるというミニゲームです。1位になった人に、次回もじぴたオープン2をしてもらいたいという気持ちも少しあって、行いました。

そして、始まると、鮮やかな0秒押し、1秒押しを見ることができました。3休つくので0秒押しはかなりリスキーですが、躊躇いなく押されててすごかったです。チキンな自分なら当たりをつけて、1秒押し派かな…。

また、すごく悩んだのですが、例えば、「井伊直弼」が答えの問題で、「桜田門外の」みたいな書き出しはしないように心がけました。知ってる人が自信を持って押せ、知らない人は少し聞けば分かり差が出るようにしたかったのです。

ここでは、0秒押しのポキさん、1秒押しのアズホックさん、両方使い分けるがんちゃんのコンビネーションぴったりの赤チームが1位でした。


(続く)

いよいよ明日は…

明日は、お世話になります。初のオープン開催ということで緊張マックスです。


問題を印刷したとき、用紙30枚にも及んで、問題数の多さに自分でも少し焦りました。400問の中に1問でも、参加される方々の心に刺さって喜んでもらえる問題があったらいいなと思っています。


最終確認事項です。

①会場は興除公民館です

②9:30受付スタートです

③筆記用具をご持参ください

④昼食をゆっくり外に食べる時間がとれないと思います。会場の近くには飲食店やコンビニが少ないので、持参された方が確実かと思います。


では、明日は、よろしくお願いします。

もじぴたオープン・問題傾向

あと1週間を切り、準備もいよいよ大詰めです。今日は、大会で出題されるクイズの傾向などを書いていきます。


まず、問題総数は400問以上!今大会のために新しく作ったオリジナル問題がほとんどです。難易度は、易〜並といった感じで、最後まで聞けば答えを出せる人も多いと思います。


次に、気になるルールですが、1R、3R、8R、13R以外すべて早押しクイズです(なお、1Rがペーパー、3R、8R、13Rが多答クイズです)。多答ラウンドもそんなに時間をとらずに、早押しクイズをたっぷり堪能してもらえるようにサクサク進行していきたいと思います。


最後に、ジャンルについてです。Answer×Answerの8ジャンルをそんなに偏りが起こらないように用意したつもりです。ラウンドごとに決められたコンセプトがある(例えば、答えにすべて数字が入るとか、答えにすべて色が入るとか)ので、特定のジャンルが多い/少ないラウンドはあるかと思います。総合的には、大体どのジャンルも満遍なく出ると思います。


当日まであと少し、いろいろな準備、調整をがんばっていこうと思います。