11/27クイズ会
11月最後のクイズ会が行われました。いよいよ、今年もあと3回かと思うと、1年経つのは早いものだな、と。
この日は、島根から、hiiくんが来てくれました。島根からの来訪というだけでもテンション上がります。遠くから来てくださることに感謝です。
午前中は、そんなhiiくんによる、かだ接待杯(かだ向けの難しい問題多めとのこと)。
まずは、5○2×を4セット。難問も多い中、ちょこちょこ現れるベタ問や易問を拾うのに専念。その結果、3セット勝ち抜き、勝勝勝負を達成。
次に、準決勝。予選の成績を元に参加できるゾーンが変わる、変則的な配点のクイズ。(+2-2から+5-5まで)。予選3勝のリードで心に余裕があったからか、誤答をすることなく、自分の守備範囲の問題をコツコツ答えていき、その結果、決勝進出することができました。
決勝は、10○4×早押し。1問目の「蛇腹」を皮切りに、「カウントダウン」など良い問題を答え続け、7○まで積むも、かだ君が10○到達で優勝。易問だけではなく、知識問題も頑張らなくては…。
hiiくん、楽しい企画をありがとうございました〜。
【心に残った萌え問】
・チャット
ムジュラの仮面でリンクを導いてくれる妖精。ナビィからの単なるパラレルなどにはせず、弟トレイルを出す問題文に感激。
・インディアナ号
夏樹静子の推理小説で舞台となる客船の名前。2時間ドラマ見て面白かったので、小説も読んでみた。本家に負けない、まさかの結末。
・蛇腹
・カウントダウン
クイズって一般に知られてない事柄を聞かれるイメージが強いけど、たまに誰でも知ってるようなことを聞いてくれる問題があって、それが自分の大好物。
(続く)
クイズ会秋合宿2日目
活動1・寝起きクイズ&起床
今回も、リコさんの寝起きドッキリクイズで目が覚めました。WA「マリメッコ」で、気持ちよく2日目の朝を迎えました。早く起きたら早朝フリバの予定でしたが、皆疲れていたのか、今回は開催されませんでした。次回は!!
活動2・朝のつどい
お玉さんのラジオ体操、リコさんの旗掲揚、まそらったー君の活動紹介と、つどい係が大活躍でした。前日、徳さんが「明日もクイズお願いしますね」と言ってたけど、この日の職員さんはクイズを振ってくる気配は皆無。結構な温度差。むしろ、こういう反応の方が普通なのかも…。
活動3・朝食
つどい後はいち早く、レストランへ。どの団体よりも、行動が早いクイズ会。毎回、朝食のお粥が楽しみなのですが、今回のは水加減も良く当たりでした(半年前は水分が多く残念だった)。
活動4・ポキアズ杯2
片づけ、掃除などを済ませて、クイズ部屋へ。この時間は、割とのんびりできる時間です。部屋係のアズホックさんとしゅ→さんに点検立ち会いをお願いして、フリバタイム。
点検が終わった頃に、リコさんが離脱、クリムゾンさんとみすたぁさんが合流されました。1日だけでも遠くまで来て参加してくださって、本当に感謝です。
ポキアズ杯2は、前日残ったジャンルをすべて使って行われました。意外とコナン知識でアーティスト問題がとれたのが印象的でした。
活動5・昼食
今回は、昼食にカレーがなく、煮麺とゆかりご飯でした…。少し残念だったけど、照り焼きチキンやポテト、焼きビーフンなどジャンクフードも多く、テンション上がってました。1日目にも書いたように、ゆったり食べれるのはかなり良いですね。
活動6・SetUpper
問題集企画。トリを務めるのは、半年前同様、初芝さん。
前回の「近松門門門門」と言い、今回の問題群と言い、ああいうセンスの問題を作れる方には頭が下がります。
全体的に、アズホックさん、陽子さん、氷雨さん、ロジ君が強かったです。自分はお玉さんとペアを組みながらワイワイと。
活動7・閉会式
まずは、自分が恒例の閉会の挨拶を。1回目のときは、感動して涙が出そうになり言葉にならなかった(そうでもない)ことを思い出します。
今回は、まそらったー君がしばらく休会ということで、挨拶をしてもらいました。サプライズで、寄せ書き的にメッセージを書いた問題集とシャーペンを贈ると、とても喜んでくれました。
その後、皆で記念撮影をして、それぞれの帰途につきました。次は、半年後の合宿で!!
【心に残った萌え問】
・ライオットシールド
機動隊などが使う盾。コナンで大和敢助が身を守るのに使ってた。
・小松未歩
コナンのアニメ観てて、覚えたアーティスト。自分が小学生ぐらい?
・未来は僕らの手の中
ブルーハーツ知識というよりもカイジ知識。アニメで萩原聖人がカバーしてたハズ。
・楽天カードマン
フリが天才的。ヒーローなのに、前が見えないという致命的な弱点/
・森林の日が5/20である理由
ボードで1分ぐらいシンキングタイムあっても良さそうな問題だったけど、早押しの短いシンキングタイムで思いついて、すごく気持ち良かった
クイズ会秋合宿1日目
11/19.20は、半年に1回のクイズ力強化合宿でした。
活動0・出発前
泊まりがけでどこか行くとき、大体何か忘れてしまうのですが、この日は宿泊者名簿と予め用意しておいたお金を忘れてしまいました…。
自然の家に着いて受付を済ませるも、道に迷ってロッジの方に行きそうに。何とか無事に合流。
活動1・開会式
自分の簡単な挨拶、リコさんの真面目な挨拶の後、係や部屋割りを伝えて、まそらったー君によるラジオ体操がスタート。若いから早くて、皆ついていくのがやっとでした…。
活動2・バドミントン杯
前回同様、ペア戦で最強ペアを決めました。自分は初芝さんとペアを組ませてもらい、見事、全勝を果たしました。祝!優勝!勝因は、間違いなく、初芝さんが苦手勢でもそこそこ勢でもなかったことだと思います。音ゲーで鍛えた反射神経と脚力、敏捷性がすごかったです。
他は、まそらったー君のサーブやお玉さんの叫び声が印象的でした。ゲラゲラ笑いすぎて、4時間ぐらい禁止令が出ました。
今回は、12時開始だったこともあり、時間が余ったので、シングルスも行いました。自分は、氷雨さんに負けて準優勝。照明が眩しかったに違いない(割と悔しかったので、コートチェンジを申し込んでしまった)。次は、ダブル優勝目指したい!
活動3・ペタンクイズ
日本全国おそらく、倉敷クイズ会の合宿でしかできない、ペタンクとクイズの融合、ペタンクイズ!
全体的に、皆、腕を上げていた気がします。自分も、いい投球が何回かでき、ブールをビュットにベタづけも1回だけできました。
ここでは、初芝さん、ルックさん、陽子さんチームが優勝。他にも、ポキさんのダブル投球、ルックさんの大逆転投球、陽子さんのベタづけ投球が印象的でした。
活動4・夕べのつどい
ペタンクイズの合間にリーダー打ち合わせに出たとき、担当職員(通称・徳さん)がクイズに興味津々で、「今日は、小学生の団体が来ているので、ぜひクイズを出してほしいんです!せっかく、クイズ会さん来られてるから、小学生が『お〜〜』とか『へぇぇ〜』とかなるようなクイズ出してくださいよ」と。徳さん、何という無茶振りを…。
しかし、つどい係の皆さんは、この無茶振りに応えてくれました。会の紹介をソツなくこなす氷雨さん、慌てて問題を作って携帯に打ち込むお玉さん、氷雨さん、小学生の前で上手に問題を出すポキさん、最高のチームワークでした〜!
なぞなぞ2問、一般常識2問を出しましたが、小学生は喜んで答えてくれて、スルーも出ませんでした(昨年の悲劇は繰り返さず)。
活動5・夕食
今回は、他の団体2組が30人、10人と小規模だったので、いつもよりかなり、ゆったり&ゆっくり、レストランを使うことができました。たこ飯!
活動6・入浴
夕食後、ダラダラした(野村克也トークなどで盛り上がった記憶)後、同室メンバーで風呂場へ。安定のシャンプー貸し(今回はドバドバこぼしてなかったので○)。割と、長風呂してしまった。
活動7・ポキアズ杯1
食事係の初芝さん、ロジ君、デイノニクス君が運んでくれたお菓子や飲み物を配った後、ポキアズ杯開幕。
今回は、「理不尽なゲームオーバー」、「死語」、「アナグラム」などバラエティ豊富なジャンルクイズ。自分でも作ってみたいなと思ったけど、「ゼルダの伝説」とか「島根県」とか、答える人いないな…。
飲みながらほろ酔いで楽しめるクイズ、毎度のことながら楽しいです。しかも、この合宿所は、食べ物や飲み物を詳細に指定して注文できるので、好きなカクテルやお菓子片手にクイズできるのです(源氏パイを机の上に落とすと失格!?)
活動8・フリバ
毎回楽しみなフリバタイム。恒例の、5○3×→6○2×→7○1×と、条件がどんどん厳しくなるルール(リーチの際には、チャージをかけるため立ち上がってもオッケー)。
1回だけ6○積んで惜しい場面があったものの、1問差で他の人にあがられてしまいました…。
印象的な場面は、めちゃくちゃ文章が練られてて、答えも下ネタで笑わす気満々の問題が読み上げられたときに、皆シーーーンとなった場面。
活動9・ゲスマイBUSAIKU
これも恒例の女子企画。今回は、クイズ会女子参加の実演クイズもありで、気合いが入ってました。
お玉さん演じる、24歳・ゲス子ちゃんの愚痴を聞く場面で、ついつい調子に乗って減点されてしまいました…。シリアスな話苦手勢。「お見舞い」、「褒める」はポイント高く、90点中74点獲得で「ややイケメン」に認定。やったね。
「超イケメン」の初芝さんは、88点だから、すごすぎるなぁ、と。
活動10・深夜トーク
電気を消した後、眠くなるまでしばらくトークを。大体、クイズ論。2人でゲラゲラ笑って、まそらったー君に突っ込まれるパターン。
(2日目に続く)
陽子の語文100本ノック
10/30は、最終日曜日ということで、終日クイズ会でした。
午前中は、メロディさんの自作問をたくさん使ったフリバ。300問近くあったので、企画2回ぐらいできそうで、もったいない気がしてしまう自分…。けど、スケジュール的なことは仕方ないですね…。
全体的に難易度高く、分かる問題も少なかったので、ときどき現れる簡単な問題を拾っていくスタイル。「指折り」とか「ジョウロ」とか、簡単すぎてクイズでなかなか聞かれない言葉を問う問題を作れる人は、尊敬します。
そして、午後は、お待ちかね!陽子の語文100本ノック!安定して企画してくれることに感謝です。
ミステリー、日本文学、童話・児童文学、ことわざ・慣用句など、さまざまな分野からの、バラエティあふれる楽しい問題群でした。
「『京都殺人地図』で初登場/とか、いい前フリだなーと感心。分かる人は早く分かる問題。
残った1時間で、かだクイズミニ。かーだ君の緩急つけた問題群、相変わらず楽しかったです。周りが難問答える中、「板書」「棒人間」「寄せ書き」などを正解。
3人の方、楽しいクイズをありがとうございました〜。
【心に残った萌え問】
・こまったさんシリーズ
(子どもの頃、よく読んでました。主人公が悪戦苦闘しながら、ハンバーグやスパゲッティ作っていく話。久々に読みたくなった。ちなみに、料理ではなくお菓子作りに挑戦する、同じ作者の「わかったさんシリーズ」が頭をよぎり、かなり迷った末の正解)
・江夏冬子
(山村美紗の生み出したキャラクター。キャリア組で階級も高い上に、推理もできる行動派。橋口警部補とのロマンスは…?)
・金瓶梅
(原作ではなく、漫画を読んでいた。「あまりに官能的で発禁処分」でピンと来て、単独正解)
・ケットシー(猫の妖精。OCCRのマスコットキャラクター。リボルトになって可愛さが減ってしまったと巷で話題に)
南日本新人王3
次は、準決勝進出をかけたアタック25分。
タイムレース風な形式。スタッフとして、ミスがあってはならないとドキドキしながら、進行しました。今思うと、この緊張感がずっと続いていたのが自分には良かったのかも。
スタッフの仕事も終わり、いよいよ、タイムレース本番。周りを見ると、初戦で当たった強い若者たちや前のラウンドで押しの鋭かった中学生もいました。物怖じしながらも、「誤答だけはするまい」という気持ちで臨みました。
周りが鋭い押しを決める中、「ピエール瀧」や「ひよっこ」などエンタメ問題を正解し、コツコツ得点を重ねていきました。次第に、ギアがあがっていき、河童、醍醐味、萩原朔太郎、マヌエル・プイグ、秋の日は釣瓶落とし、草野心平、青菜に塩、大つごもりなど、語文問題の正解を重ね、気づくと1位になってました。
最後の得点2倍のアタックチャンスでも、誤答を抑え、1位抜けしました。得意な分野の問題に多く出会えたことと、誤答を1回しかしなかったことが良かったなぁ、と。
準決勝・ビッグウェーブクイズでは、1問も正解できず(そもそも、ボタンも押せず…)、敗退してしまいました。けど、壇上に向かうときに、自分の名前と所属する会を司会の人に実況していただけたので、大満足でした。
吉備国以外での新人王・早押王は、初参加でしたが、たくさん問題に触れることができ、念願の壇上に上がることもでき、楽しかったの一言に尽きます。また来年も参加してみたいと思いました。
当日お会いした方々、ありがとうございました〜。
南日本新人王1
10/23に福岡で行われた南日本新人王に参加してきました。
前泊していたので、前日はしっかりと福岡グルメを堪能することができました。博多ラーメン、博多通りもん、もつ鍋、能古うどん、などなど。
博多駅から福間駅まで向かい、会場の公民館まで歩いて行きました。15分ぐらいで到着。兼任スタッフとして、会場を設営したり、段取りについて話したり。緊張感が高まります。
そうこうしている内に、参加者の方も続々集まって、あっという間に開始時刻を迎えました。
自分は進行担当だったので、ルール説明や注意事項の読み上げ、場の進行を行いました。ドキドキしながらも、マニュアルやベテラン勢の方々に助けられ、無事に予選を終えることができました。進行のことで頭がいっぱいだったので、人の問題や答えがあまり頭に入ってきませんでした…。
そして、休憩ほとんどない状態で、新人王に移行。このサクサク進んでいくタイムテーブル、すごく好きです(待ち時間が長いと、どうしても熱が冷めてしまうので)
予選第1セットは、12人中4人抜けルール。左と右に座ってる大学生が強く、あっという間に2人勝ち抜け。自分はというと、15問超えても○積めず→焦って誤答→その誤答を取り戻すために更に誤答、という、いちばん嫌いな「誤答してなければ勝ち抜けてた」という負け方をしてしまいました…。「櫻井翔」や「安藤なつ」などエンタメ数問答えて5○までいったので、誤答さえなければ…。
予選第2セットも、12人中4人抜けルール。0勝1敗の人同士の対戦です。もう少し聴けば主人公の名前まで聴けたのに早く押して誤答とか、いらない言葉をつけてしまったがために誤答とか、このラウンドも焦りによる誤答に泣かされました…。結果、誤答がなければ勝ち抜けてた、という同じ目に…。
(続く)